経済活動の変遷に伴い、直営工事から請負工事へと建設事業の進め方にも変革があり、一部の工事では施工管理業務も外注されるようになってきました。
施工管理は、工事の段階において設計の仕様ならびに設計図に基づき安全・的確に工事が進捗するよう見届ける責務があり、着手前からの入念な計画・準備と関係機関・地域住民との相互理解が必要です。
当社の施工管理システムでは、受注の段階で発注者側と緊密な協議を行い、業務内容を正確に把握した上で、施工業者・関係機関・地域住民等と意見交換の場を設け、工事に対する相互の理解を深めます。
施工業者からは施工計画書を提出してもらい、安全・品質・工程・原価をチェックし、確実な施工を目指します。
設計仕様と合致することも肝要ですが、変更が生じるときには発注者と協議を行い、承認を得た後、施工業者へ指示をだすようにします。
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